粉ミルクのサイズと選び方
すこやかM1の商品ラインナップをご紹介いたします。
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大缶800g
(調乳したミルク約6.1リットル分)の粉ミルクが入っています。
小缶300g
(調乳したミルク約2.3リットル分)の粉ミルクが入っています。
スティック 13g×7本
91g(700ミリリットル分)の粉ミルクが13g(調乳したミルク100ミリリットル分)ずつ個別包装されています。
※雪印ビーンスタークonlineでは取り扱いがありません。ミニスティック 6.5g×24本
156g(1.2リットル分)の粉ミルクが6.5g(調乳したミルク50ミリリットル分)ずつ個別包装されています。
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サイズの選び方
大缶、小缶はアルミシール(内ブタ)を開封したあと、約1か月でお使いいただくようにご案内しています。
大缶は、1日あたりのミルクの量が200ミリリットル以上の場合、約1か月で使い切ることができます。
1日あたりのミルクの量が200ミリリットル以下の場合は、小缶、スティックをお使いください。
スティックタイプは、1本ごとに賞味期限が設定されていて、少量で1本ずつお使いいただくことができます。缶のミルクよりも賞味期限切れの心配が少なくムダになりにくいです。 -
すこやかM1ラインナップ
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夜間の授乳やお出かけの際に便利なスティックタイプ
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計量の手間がないスティックタイプのミルク。
すこやかM1は2つのサイズがあるので便利です。
お出かけのとき、授乳1回あたり100ミリリットルでは足りないけど200ミリリットルだと多すぎる、というときには、スティックとミニスティックを1本ずつ準備しておけば150ミリリットルのミルクをつくることができます。ちょい足しに便利!ミニスティック
こんなときに便利です!- 母乳が足りないときのちょい足し
- 離乳食を作るとき
- ちょっとだけミルクを使いたい
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すこやかM1スティック18本入りは、雪印ビーンスタークonlineだけで取り扱っています!
すこやかM1スティックタイプ13g×18本入りは、2023年10月以降、一般の小売店での販売は、大缶のセット商品以外は7本入りだけとなりました。
すこやかM1スティックタイプ13g×18本入りは、雪印ビーンスタークonline限定販売となりますので、ぜひご利用ください。 -
ミルクの缶はなんで丸いの? ミルク缶とサステナビリティ(持続可能な社会)
粉ミルクをお使いのお客様から空き缶が出て大変、とのお声を頂戴することがあります。また缶が丸いので収納しにくく四角いほうが収納しやすい、というお声をいただいたことがあります。
缶が丸い(円筒形をしている)理由
ミルク缶の一番大切な役割は、ミルク工場から赤ちゃんにお召しあがりいただくまで品質を維持することです。
これを実現するためにもっとも適しているのが丸い形となっております。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会のホームページでは、丸い缶(円筒型)の理由を下記のように説明しています。
ほとんどの製品で使われている円筒型は、缶の表面積が同一の場合、他の型に比べて中身を最も多く詰めることができ、また、製造に際しても能率的であり、製品のコストも安くなるという利点があります。
https://www.jca-can.or.jp/useful/qa
「能率的である」点が現代において最も大きな課題の1つである環境負荷低減につながっています。缶をたくさん捨てるのがもったいない!
ミルク缶はスチールという素材でできており、スチール缶のリサイクル率は93%です。
ミルク缶をリサイクルに出していただければ、9割以上が生活に役立つ他の何かに生まれ変わるということになります。
粉ミルクをお使いいただいた後の缶は、リサイクルにお出しいただければ、もったいなくなります。
ご家庭内でスペースが限られる中で、缶のリサイクルは他の資源や廃棄物に比べて場所をとる、とのお声を頂戴することがございます。そんな状況においても高いリサイクル率の実現にご協力いただいていることに、スチール缶を利用しているメーカーのひとつとして、厚くお礼申し上げます。
なお、ご家庭でミルク缶を別の用途でお使いいただいている例がありますが、缶のフチ部分がやや鋭利になっておりますので、お怪我をされませんように、十分にお気をつけください。 -
缶がへこんでいますが、大丈夫ですか?
雪印ビーンスタークonlineでは、出荷前に商品の不具合(キズや破損)がないことを確認した上で梱包しておりますが、輸送時に段ボールに入った状態で外部から強い衝撃や圧力が加わると、段ボール箱に異常がなくても、中の商品がへこんでしまうことがあります。
不具合が発生しないよう 日々努めておりますが、どうしても凹みの発生を0%にすることはできません。
粉ミルク缶や液体ミルク缶は丈夫なスチール素材でできており、少しのへこみでは中身に影響を与えることがありません。缶の外側が多少へこんでいても問題なく使用することができます。
しかし、へこみによる商品への悪影響を心配されるお客様から返品され、本来使用できる商品が廃棄になるケースも多く、食品ロスにつながっています。
このような状況を知っていただくためのチラシを同梱し、お客様にご理解いただき、安心してお使いいただけるように努めています。